| 体系 |
特許調査 |
| 用語 |
キャッチワードインデックス検索 |
| 意味 |
キャッチワードインデックス検索とは、パテントパップガイダンスの特許調査用のツールでＩＰＣ（第６版）のキャッチワードを用いて特許分類を検索できるものです。
|
| 内容 |
①キャッチワードインデックス検索を利用するときには、同検索の画面で“キャッチワード”の欄に技術用語を入れ、必要にならば検索範囲を指定して、検索ボタンを押します。
②例えば棒付きアイスキャンディを検索したければ、“スティック*冷菓”と入力すると、結果が表示されます。
③“キャッチワード”は、本来は辞書の各頁の欄外の見出し語ですが、ここではＩＰＣの内容を短く表す代表的な用語という程度の理解でよいと考えます。
④パテントマップガイダンスのキーワード検索でＩＰＣを検索すると、ＩＰＣ毎にキーワードを含む文章がずらずら出てくるので、読むのが大変です。
⑤キャッチワードインデックス検索を行うと、キャッチワード単位（又はキーワードを含む短い単語）にぶら下がるように複数のＩＰＣが表示されるので、読むのに便利です。
⑥また“○○”という言葉を入力すると○○を含む代表的な技術用語を返してくるので、意外なところに多数の特許出願の集中する範囲を発見することがあり、特許調査の切り口が見えてくるので有利です。
|
| 留意点 |
②に関して、“スティック”の代わりに“棒”とするとヒットしません。用語の選択に注意する必要があります。
|
