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特許判例紹介

このサイトでは、特許庁の審査基準に挙げられた判例を中心としてご紹介します。
 併せて、私の所属する判例研修会で検討された判例、特許の業界で話題になった判例、米国の重要な判例も紹介します。

著作権に関する判例

商標に関する判例
▼ 第1章 新規事項の追加禁止
▼ 第2章 産業上利用可能な発明 
▼ 第3章 新規性
▼ 第4章 進歩性   
▼ 第5章 拡大された先願の地位
▼ 第6章 職務発明
▼ 第7章 明細書・請求の範囲の記載要件
▼ 第8章 先願主義
▼ 第9章 特許を受ける権利の帰属
▼ 第10章 国内優先権
▼ 第11章 分割出願
▼ 第12章 特許権の行使 
▼ 第13章 法律解釈一般
▼ 他
 

 
●第1章 新規事項の追加禁止
平成18年(行ケ)第10563号(ソルダーレジスト事件)
平成24年(行ケ)第10425号(船舶事件)
平成30年(行ケ)第10122号(I)(水中音響測位システム事件) 
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●第2章 産業上利用可能な発明
(A)発明該当性
昭和31年(行ナ)第12号(電柱広告方法事件)
平成19年(行ケ)第10369号「双方向歯科治療ネットワーク」事件 
平成20年(行ケ)第10001号(対訳辞書事件)
平成26年(行ケ)第10101号(暗記学習用教材事件)
平成27年(行ケ)第10130号(省エネ行動シート事件)
平成29年(行ケ)第10232号(ステーキの提供システム)
(B)産業上の利用性
(C)共同発明
昭47(行ケ)25号(麻雀ルールによって遊戯する球弾遊戯具事件)
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●第3章 新規性
 (1)刊行物に記載された発明
平24(行ケ)10453号(スロットルマシン事件)
昭56(行ケ)第93号(多回路スイッチ事件)
昭和53年(行ツ)第69号「一眼レフ・カメラ」事件
 (2)用途発明 
平成10年(行ケ)第308号「脱ロウ方法」事件
平成10年(行ケ)401号(I)
平成23年(行ケ)第10148号「医薬」事件
平成25年(行ケ)第10255号「芝草品質の改良方法」事件
 (3)(特許出願の)発明の要旨の認定
昭和41年(行ケ)第62号「アレスリン等による殺虫方法」事件
昭和62年(行ツ)第3号「トリグリセリドの測定法」事件(リパーゼ判決)
13-854 「共重合体組成における共重合体1の改良」事件(2015.01.20)
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●第4章 進歩性
 (1)進歩性の基本的な考え方
平17(行ケ)10490号(紙葉類識別装置の光学検出部事件)
平20(行ケ)10096号(回路用接続部材事件)
平成22年(行ケ)10282号(レーザーによって材料を加工する装置事件
(A)グラハムテスト
383 U.S.1-(I)「シャンク・プローのためのクランプ」事件(グラハム判決)
383 U.S.1-(II)「押下げ用キャップ付きのポンプ式スプレー」事件(同上)
(B)発明全体の参酌
713 F.2d 782 (振動測定装置事件)
217 F.3d 1365 金型温度制御方法事件(2000.06.30)
(C)問題の原因の発見に困難性がある場合
309 F.2d 498 ステンレススチール事件(1962.11.14) 
405 F.2d 578 混合容器の構造事件(1962.11.14)
(D)引用発明が技術的思想として相反する場合の評価
平成1年(行ケ)第110号「ブラシレス直流モータ」事件 
 (2)進歩性の判断主体(当業者)
平成12年(行ケ)第404号 「病態モデル動物の作製方法」事件
平成23年(行ケ)第10130号 「気泡シート及びその製造方法」事件
  (3)進歩性の判断材料(引例適格性)
昭和44年(行ケ)第84号「接着用銅材料の表面処理法」事件
 (4)設計変更
(A)技術手段(材料・数値範囲・技術の適用に伴う具体的変更等)の最適化
平9年(行ケ)第86号(緊急車運行制御システム事件)
(B)慣用手段の付加
平成16年(行ケ)第71号(イヤリング)
(C)ある発明特定事項に関して複数の選択肢の一を選択すること
平成14年(行ケ)460号(エアマッサージ機事件)
平成22年(行ケ)第10064号(被覆ベルト用基材事件)
平成28年(行ケ)第10119号(ワイパモータ事件) 
平成28年(行ケ)第10182号(ピリミジアン誘導体事件) 
参考例  603 F.3d 1325 スイープ(前進/後退)されたファンブレード
(D)構成要件の省略
平成6年(行ケ)第82号・同第83号(押花乾燥法)
(E)引用発明の組み合わせ
昭和55年(行ケ)第69号(幼児用靴)
昭和59年(行ケ)第77号(電話転送装置)
平成14年(行ケ)第84号(共焦マイクロスコープ)
平成20年(行ケ)第10026号(動的な乗り物)
参考例 340 US 147 「キャッシャー・カウンター」事件
参考例 249 F. Supp.823 「梳綿機」事件
参考例 206 F.2d 772 「振動するプロー及びプローのためのマウンティング」事件
参考例 425 U.S.273 「酪農用施設」 (サクライダ事件)
(5)発明の構成に到達するための動機付け1(技術課題の共通性)
(A)動機付けの肯定例
平成7年(行ケ)第5号(替え刃式鋸における背金の構造)
平成7年(行ケ)第152号(ゴルフクラブ)
平9(行ケ)111号(紫外線で硬化可能なクリアーコート組成物)
(B)動機付けの否定例
平成17年(行ケ)第10717号 「カプセル封入材」
平成28年(行ケ) 第10078号 「タイヤ」事件
(C)参考事例
参考例 444 F.2d 1168(農作物収穫・ラップ用車両事件) (1971.07.01)
参考例 596 F. 2d 1019 溝付きカーボン製ブレーキディスク事件 (1979.04.26)
参考例 599 F.2d 1032 ベンチュリ型装置事件 (1979.06.07)
参考例 713 F2d 1530 チューブ状押出成形品事件 (1983.07.25)
参考例 381 F.3d1320(ヘアブラシ事件) (2004.08.24)
参考例 550 U.S.127電子スロットル制御付き調整可能なペダルアセンブリ (20070430)
参考例 647 F.3d 1343(簡便なネクター混合機事件) (2011.06.06)
(6)発明の構成に到達するための動機付け2(技術分野の共通性)
昭和57年(行ケ)第86号(粉末圧縮成形機事件)
平成8年(行ケ)第103号(スロットマシンに装着できる打止解除装置事件)
平成8年(行ケ)第21号(段ボールシート用印刷機のインキ供給・回収機構)
平成12年(行ケ)238号(炭素膜コーティング飲料用ボトル事件)
平成23年(行ケ)第10021号(積層材料、積層材料の製造方法及び包装容器)
参考例 966 F. 2d 656 [In re Carl D. Clay](炭化水素製品の貯蔵方法事件)
参考例 796 F2d 436 [In re Richard DEMINSKI](高圧ガストランスミッションコンプレッサー事件)
参考例 496 F.3d 1374 [In re Icon] (移動可能な回転式トレッドミル)
参考例 365 F.2d 1017(バッグを開口・充填・閉鎖するための装置及び方法)
(7)発明の構成に到達するための動機付け3(作用・機能の共通性)
(A)動機付けの肯定例
平成8年(行ケ)第262号(自動ブランケット洗浄装置)
(B)動機付けの否定例
平成28年(行ケ)第10186号(摩擦熱変色性筆記具及びそれを用いた摩擦熱変色セット)
参考例 433 F.2d 808(ゴルフバッグアクセサリー)
参考例 476 F.2d 1370 (床板用グレーチング)
(8)発明の構成に到達するための動機付け4(引用文献中の示唆)
昭和51年(行ケ)第19号(光学的明色化剤及びその製造方法)
昭和61年(行ケ)第240号「水溶性鉛塩類を含有する電着浴」事件
参考例 104 F.2d 622「果実分割装置」事件(1939.06.19)
参考例 218 F.2d 593 「液体精留コラム」事件(1959.12.21)
参考例 279 F.2d 689 「車両用タイヤ」事件(1960.06.29)
参考例 347 F.2d 847 「ステロイド化合物」(1965.07.01)
参考例 354 F.2d 377 「マルチターミナル・スタッド」事件(1966.01.06)
参考例 356 F.2d 125 「管継手」事件(1966.02.24)
参考例 438 F.2d 999 「壁構造のための耐荷重断熱性ブロック」事件(1971.02.25)
参考例 702 F.2d 989  「刺繍された転写物及び作製方法」事件(February 25, 1971.02.25)
参考例 499 F.2d 201 「四輪車用ステアリングシステム」事件(1971.03.25)
参考例 642 F.2d 413「デジタルカウンターで作動するペーサー」事件(1981.02.12)
参考例 730 F.2d 1452「水力式スクラップ・シャーリングマシン」事件(1984.03.21)
参考例 974 F.2d 1309 「読譜及び音楽の演奏のための器具及び方法」(1992.09.04)
参考例 184 F.3d 1339 (2/2)「電子ゲーム装置」事件(1999.07.20)
(9)発明の構成に到達するための動機付けの参酌事項(発明の効果)
昭和40年(行ケ)第24号(写真植字機事件)
昭44(行ケ)107号(三次元罫書き装置事件)
平9年(行ケ)第198号(無線呼出用受信機事件)
(10)引用文献としての利用を妨げる事情(阻害要因
(A)発明に想到することを思い留まらせる事情がある事例
昭和62年(行ケ)第155号(ガラス発泡体の製造方法事件)
(B)発明と異なる方向に向かわせる事情がある事例
平成8年(行ケ)91号(インダクタンス素子事件)
平成13年(行ケ)第64号(中空糸膜分離ユニット)
平成20(行ケ)第10431号(AC電流センサ)
平成22年(行ケ)第10184号(膨張弁事件)
平成22年(行ケ)第10162号(競技用ボール事件)
平成22年(行ケ)第10345号(圧力波機械付きの内燃機関)
平成30年(行ケ)第10122号(II)(水中音響測位システム事件) 
(C)発明が作動不能となる(機能が失われる場合を含む)事情がある事例
平成13年(行ケ)第519号(シート分割巻取装置事件)
平成22年(行ケ)第10404号(パンチプレス機における成形金型の制御装置事件)
平成23年(行ケ)第10237号(歯車ポンプまたはモータ事件)
平成28年(行ケ)第10044号(赤外線センサIC事件)
(D)その他の事例
(E)阻害事由に該当しないとされた事例
平10(行ケ)131号(ロボットを備えた箱処理装置事件)
平成17年(行ケ)第10424号(飲料容器)
平成26年(行ケ)10071号 (果菜自動選別装置用果菜載せ体と果菜選別装置と果菜自動判別方法事件)
平成29年(行ケ)第10180号(登記識別情報保護シール)
参考例6①  383 U.S.39 [U.S. v. Adams] (電池)
参考例6②  731 F.2d 1540 [Gore & Associates v. Garlock Inc.] (多孔性製品製造プロセス)
(11)後知恵(ハインドサイト)・事後的分析
(A)後知恵
平成26年(行ケ)第10149号 「オーバーヘッドホイスト」事件
平成26年(行ケ)第10150号 「オーバーヘッドホイスト搬送車」事件
(B)事後的分析
平成20年(行ケ)第10261号「上気道状態を治療するためのキシリトール調合物」
(C)容易の容易の解釈
平成15年(行ケ)第353号 「ヒンジ蓋付きパック」事件
平成27年(行ケ)第10149号 「平底幅広浚渫用グラブバケット」事件
(12)選択発明
昭和34年(行ナ)第13号
昭60年(行ケ)第51号鉄族元素とほう素とを含む無定形合金
平成4年(行ケ)第214号 皮革又は毛皮の染色するため染料の使用法
平成8年(行ケ)第136号 「新規ペプチド」事件
(13)2次的考察
昭和35年(行ケ)第34号「精紡機におけるトップローラー軸受装置」事件
昭和42年(行ケ)第46号「携帯時計の側」事件
平10年異議第70036号 窒素化合物半導体結晶膜の成長方法
参考事例 443 F.2d 1392 「貨車積み構造のアレンジメント」事件(1971.06.24)
(14)周知技術の認定
平成16年(行ケ)第53号「密封包装物の検査方法」事件
平成17年(行ケ)第10091号「回路接続用フィルム状接着剤及び回路板」事件
平成27年(行ケ)第10165号「5角柱体状の首筋周りストレッチ枕」事件
(15)進歩性の留意事項
①事実に反する命題の評価→昭44(行ケ)84号(接着用銅材料の表面処理法事件)
(16)判断材料(周知例など)の追加
平成20年(行ケ)第10121号「切換弁」事件
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●第5章 拡大された先願の地位
平成10年(行ケ)第401号(II)「即席冷凍麺類用穀粉」
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●第6章 職務発明
平成24年(ワ)第2689号「安定材付きベタ基礎工法」事件 
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●第7章 明細書・請求の範囲の記載要件
(A)サポート要件
平成17年(行ケ)第10042号「偏光フィルムの製造法」事件
平成27年(行ケ)第10026号「回転角検出装置」事件
平成27年(行ケ)第10120号「モータ駆動双方向弁とそのシール構造」事件
平成28年(行ケ)第10147号「トマト含有飲料」事件
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●第8章 先願主義
物の発明と方法の発明との同一性/昭和31年(行ナ)第18号
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●第9章 特許を受ける権利の帰属
ETHICON INC v. UNITED STATES SURGICAL CORPORATION (I)「安全栓孔装置」事件
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●第10章 国内優先権
平成14年(行ケ)第539号「人工乳首」事件
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●第11章 分割出願
昭和51年(行ウ)第178号(米菓の製造法事件)
昭和62年(行ケ)第122号(仮燃装置事件)
平成6年(ネ)第3790号(半導体装置)・キルビー判決控訴審
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●第12章 特許権の行使
(1)実施行為
平10(オ)604号(生理活性物質測定法)
平16(ワ)9208号切削オーバーレイ工法事件
平成20年(ワ)第9742号(記録媒体の駆動用モータ事件)
(2)権利の濫用
平10(オ)364号(権利の濫用)半導体装置事件/キルビー判決
平成25年(ネ)第10043号(三星電子v.アップルジャパン)
(3)特許権の効力の用尽
平成18年(受)第826号(インクタンク事件)
(4)損害額の過失の推定
平24年(ネ)第10015号 ゴミ貯蔵カセット
(5)特許発明の技術的範囲の解釈
(A)特許法第70条第1項(請求の範囲の記載に基づく)
平8年(ワ)第22124号(磁気媒体リーダー)
MARKMAN v. WESTVIEW INSTRUMENTS, INC. No.95-26 (1996.04.23) 
(B)特許法第70条第2項(明細書・図面の記載を参酌できる)
平成21年(ワ)第7718号「切餅事件・1審(特許出願の経過)」
(C)権利一体の原則他
昭和37年(ワ)第6578号「温床用覆布」事件
(D)包袋禁反言
[相手側が参酌を主張する場合]
{禁反言の原則を適用することが肯定された場合}
昭和53年(ワ)第952号「シエルおよびホツトボツクス造型機」事件
昭和58年(ワ)第2341号「解凍・洗浄槽」事件
平成3年(ワ)第9782号「半導体装置」事件・キルビー判決第一審
平成8年(ワ)第5784号「脇の下用汗吸収パッド」事件
平成8年(ワ)1597号「サーマルヘッド」事件
平成10年(ワ)第8345号・第17998号 「養殖貝類の耳吊り装置」事件
平成10年(ワ)第7191号「筆記具のインキ筒」事件
平成12年(ワ)第10050号「商品陳列取出ユニット」事件
平成12年(ワ)第8204号「連続壁体の造成工法」事件
平成12年(ネ)第1953号「バナナ追熟加工自動制御方法」事件
平成12年(ワ)第20946号「ティッシュペーパー用包装箱」事件
平成12年(ネ)第5355号「燻し瓦の製造法」事件
平成13年(ネ)第2296号「遊離カルシウムイオン濃度測定法」事件
平成14年(ネ)第5092号「混合装置付バケット」事件
平成14(ワ)第12752号「階段構造」事件
平成16年(ワ)第10541号鉄骨柱の傾き調整装置および鉄骨柱の傾き調整方法
平成19(ネ)第10096号「人工魚礁」事件
[特許権者が参酌を主張する場合]
平成21年(ワ)第7718号「切餅事件・1審(特許出願の経過)」
[参考事例]
参考例849 F.2d 1430「共重合体」事件(1988.06.15)
参考例 192 F.3d 973 「液体容器サポート及び衛生的な供給システム」事件(1999.09.15)
参考例357 F.3d.1340「ハンドフリー型スピーカフォン」事件(2004.02.03)
(E)均等論
○均等論第1要件(本質的部分)
平成3年(ネ)第1627号(無限摺動用ボールスプライン軸受事件・2審)
平成8年(ワ)第14833号(「徐放性ジクロフェナクナトリウム製剤」事件)  
平成10年(行ケ)第7865号「フィルムカセット」事件
平成21年(ネ)第10006号(「中空ゴルフクラブヘッド」事件) 
平成27年(ネ)第10014号「マキサカルシトール事件(2審)」[その1] 
○均等論第2要件(置換可能性)
昭44(ネ)575号 分離自在のファスナ事件
昭和60年(オ)第381号 皮はぎ機における原木の作業位置調整装置
平成12年(ネ)3891号 畳のクセ取り縫着方法及び畳縫着機事件
Winans v. Denmead, 「石炭運搬用車両」(1853)
MACHINE CO. v. MURPHY 97 U.S.120 「紙袋製造機」事件(1878.2.25) 
280 U.S. 30 (1929) SANITARY REFRIGERATOR COMPANY v. WINTERS ET AL 「ラック」事件(1929.10.14) 
GRAVER TANK , v. LINDE AIR PROD.「電気溶接用フラックス」(1950.03.30)
Pennwalt v. Durand-Wayland 「フルーツ類の仕分け装置」事件(1987.11.06)
○均等論第4要件
平成6年(オ)第1083号(無限摺動用ボールスプライン軸受事件・3審)
○均等論第5要件
平成28年(受)第1242号マキサカルシトール事件(3審)
平成27年(ネ)第10014号「マキサカルシトール事件(2審)」[その2] 
Exhibit Supply Co. v. Ace Patents Corp.「接触式スイッチ」事件(1942)
Hughes Aircraft Co. v. United States 「スピン安定体」事件(1983.09.20) 
MAXWELL v. BAKER, INC., 86 F.3d 1098 靴アタッチメントシステム事件(1996.08.26)
285 F.3d 1046 「プリント回線ボード」事件 (2002.03.28)
PSC COMPUTER PRODUCTS, INC., v. FOXCONN INTERNATIONAL, INC. etc 「ヒートシンク」事件(2004.01.20)
(F)機能的クレームの解釈
昭和44年(ワ)第6127号「ボールベアリング自動選択、組立装置」事件第1審
(昭和51年(ネ)第783号「ボールベアリング自動選択、組立装置」事件第2審)
昭和50年(ワ)第2564号「貸ロツカーの硬貨投入口開閉装置」事件
平成14年(ネ)第3714号「ガス圧力式玩具銃」事件
平成17年(ワ)第22834号 「地震時ロック方法」事件
平成19年(ワ)第16025号 「調理レンジ」
平成24年(ネ)第10094号 「パソコン等の器具の盗難防止用連結具」事件
参考例 P.M. PALUMBO et v. DON-JOY CO.,「動的膝蓋ブレース」事件 (1985.05.20)
参考例 184 F.3d 1339(1/2)「電子ゲーム装置」事件(1999.07.20)
(6)特許権の活用
(A)実施権
ETHICON INC v. UNITED STATES SURGICAL CORPORATION (III) No.97-1269
(B)特許権の譲渡
SMS DEMAG v. MATERIAL SCIENCES CORPORATION 「パウダー状塗料」事件
(C)黙示ライセンス
Jorgen V. KIERULFF v. METROPOLITAN STEVEDORE COMPANY 「移動式船積み用クレーン」事件 (1968.3.26)(315 F.2d 839)
 AMP INCORPORATED v. THE UNITED STATES 「ワイヤースライス装置」(1968.1.19) (389 F.2d 488)
(7)特許権の共有
ETHICON INC v. UNITED STATES SURGICAL CORPORATION (Ⅱ)「安全栓孔装置」事件
(8)特許権の存続期間の延長登録
平成26年(行ヒ)356号(血管内皮細胞増殖因子アンタゴニスト事件)
平年28年(ネ)第10046号(オキサリプラティヌム事件) 
(9)利用発明
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●第13章 法律解釈一般
(1)判決の拘束力
平成17年(行ケ)第10683号「情報記憶カードおよびその処理方法」事件
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● 意匠
 昭57(ワ)7035号(ヘアーブラシ)

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