パテントに関する専門用語
  

 No: 160    

特許分類検索の検索画面/特許調査

体系 特許調査
用語

特許分類検索の検索画面

意味  特許分類検索の検索画面は、分類指定、資料型、公知日/発行日、テーマ、検索式の5つで構成されています。
内容 ①分類指定

 FI・Fターム、IPC(最新版)、IPC(公報記載)の3つを選択できます。「FI・Fターム」は、FIとFタームとを組み合わせた検索式を構築するときに選択します。FIは特許出願等に係る発明の主題(主として請求項)、Fタームは特許出願等の実施例・図面に表された観点(発明の目的など)に基づくものです。IPCは、版数により変化する可能性があります。印刷物である特許出願等の公報(又は公開テキスト公報等で見つけた公報)から入手したIPCコードを利用するときには、特許出願等の公報発行時のIPCを意味する「IPC(公報記載)」を、またパテントマップガイダンスで入手した現在のIPCを利用するときには、「IPC(最新版)」を選択します。

②「資料型」

 「特許」・「実用新案」・「特許明細書」・「実用案明細書」・「公開技法」を選択できます。何も指定しないときには、特・実全資料が選択されます。

③「公知日/発行日」

 和暦又は西暦を選択できます。

④「テーマ」

 Fタームで検索するときにはテーマコードを入力します。テーマコードは、英文字・数字5文字からなり、例えば4B014(菓子)などです。

⑤「検索式」

 ここに特許分類を組み合わせた検索式を入力します。

留意点
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※ 不明な点、分かりづらい点がございましたら、遠慮なくお問い合わせください。


 

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