パテントに関する専門用語
  

 No: 255   

ターゲット表示/パテントマップガイダンスの照会/特許調査

 
体系 特許調査
用語

パテントマップガイダンスのターゲット表示

意味  パテントマップガイダンスのターゲット表示とは、パテントマップガイダンスの照会機能の表示種別の一つであり、グループ内の分類を直列的に表示する機能です。

内容 ①特許出願等の特許分類として国際特許分類がありますが、これは、セクション→クラス→サブクラス→グループ→サブグループという階層を有しています。さらにこのサブグループは、ドット(・,‥,…)を用いて上下関係を付けています。すなわち、(・)→(‥)→(…)という階層があり、(‥)はその直前の(・)の下につき、(…)は(‥)の下につくという具合です。

②ターゲット表示は、最上位のセクションから指定の階層(ターゲット)までの道筋を直列的に表示し、更にターゲットより下の階層があれば一つ下の階層まで表示するものです。下図にA23G(ココア~)→9/00(冷菓,そのための混合物)→9/04(冷菓,~の製造)→9/08(バッチ式製造)→9/12(動かない容器中で~撹拌手段を用いるもの)という道筋を示しています。

③ターゲット表示は、例えば特許出願の準備段階で自分の発明の周辺技術、特に上位概念を把握するのに便利です。例えば原材料を固定容器内で撹拌してアイスクリームを製造するアイディアを考えたとして、上述のターゲット表示では、それが国際的には「バッチ式」製造と呼ばれる分野に属する技術であることが判ります。特許出願の特許請求の範囲を作成するときに、より上位の請求項を考えるヒントとなります。

④パテントマップガイダンスの表示種別には、ターゲット表示の他に、一覧表示、及び、同階層表示があります。

⑤パテントマップガイダンスの表示種別の選択は、パテントマップガイダンスの照会の画面の最下欄のボックスで選択できます。

⑥ターゲット表示は、国際特許分類と、国際特許分類を更に細分化したFIとの何れかに関して、メイングループ以下で照会するときについて適用可能です。

留意点



次ページ

※ 不明な点、分かりづらい点がございましたら、遠慮なくお問い合わせください。


 

パテントに関する専門用語一覧へ戻る




今岡憲特許事務所 : 〒164-0003 東京都中野区東中野3-1-4 タカトウビル 2F
TEL:03-3369-0190 FAX:03-3369-0191 



営業時間:平日9:00~17:20
今岡憲特許事務所TOPページ |  はじめに |  特許について |  判例紹介 |  事務所概要 | 減免制度 |  リンク |  無料相談  


Copyright (c) 2014 今岡特許事務所 All Rights Reserved.