| 体系 |
特許調査 |
| 用語 |
パテントマップガイダンスのＦターム照会 |
| 意味 |
パテントマップガイダンスのＦターム照会とは、特許調査に用いる代表的な特許分類の一つであるＦＩについてテーマコード及びＦＩ表示及びＦＩハンドブックを表示する機能です。
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| 内容 |
①ＦＩは、特許出願の出願書類のうち明細書（実施例）にも対応した特許分類です。国際特許分類をさらに細分化したものです。このＦＩを利用するために有用な情報を提供するガイダンスがＦＩ照会です。
②パテントマップガイダンスのＦＩターム照会画面（下図（Ａ）参照）から、ボックスにテーマコードを入力し、「Ｆタームリスト」又は「Ｆターム解説」を選択すると、それぞれの内容が表示されます。なお、テーマコードとは、同図に示すように、特許出願等の対象技術のテーマを表す、５文字の英字及び数字からなる記号です。
③Ｆタームリストは、テーマコード（例えば４Ｂ０１４では菓子）毎に、その種類であるとか、形状・構造であるとか、特許出願に係る発明を特徴づける技術的な観点毎に分けて、同種の先行発明を発見する手掛かりとなるＦタームを表形式で記載したものです（下図（Ｂ）参照）。
④Ｆターム解説は、テーマコードやＦタームの解説であり、テーマコードの技術内容、特にテーマ技術の概要（用語の解説や事例）、技術内容を説明する図表、Ｆタームの説明などが記載されています（下図（Ｃ）参照）。
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| 留意点 |
⑤技術的に関連するＦタームコードの集まりをＦタームコードグループと言い、Ｆタームコードの最初の２文字で表されます。→パテントマップガイダンスのＦタームコードグループ選択
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