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@サブグループは、国際特許分類の最下層であり、特許出願に係る発明について特許調査するときに重要となる階層です。特許出願に係る発明のテーマを具体的に特定するときには、サブグループ程度に絞り込むことが必要だからです。
Aサブグループは、例えばG02F1/13のように“/”以下が2個の数字の場合が多いですが、G02F1/133、G02F1/1335、G02F1/13357のように3〜5個の数字となる場合もあります。
B“/”以下の数字が3個以上の場合には、例えば“133は単純な3桁の数字ではなく、13−3という意味があります。
Cサブグループ同士の国際特許分類は、同じ階層とは限らず、ドットで表される階層構造を有します。一つのサブグループに多数の特許出願が集中した場合に、それを更に細分化することが必要となる場合があるからです。
DパテントマップガイダンスでIPC照会をすると、グループ内のIPCが表示されます。
EIPCの説明の後の〔N〕という記号は、第N版で追加されたグループなどであることを表示しえいます。
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