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@国際特許分類の項目数は約7万、FIのそれは約19万です。日本が世界をリードする技術分野では、国際特許分類の一項目に多くの特許出願が集まるため、必要な技術をピンポイントで検索することが困AND難です。また言語の問題から日本固有の物が国際特許分類表のどこに属するか容易に判らない場合があります。そこで日本の特許出願の事情に合わせて国際特許分類を細分化したFIを採用しました。
AFI記号は、発明の主題(請求項)に対応します。例えば「味噌」の分類はA23L1/202,103ですが、これはモルト製品(A23L1/202)の下位の分類であり、また味噌の類と並んで原料処理方法(A23L1/202,104)、仕込方法(A23L1/202,105)があります。自分の特許出願の主題が常にぴたりとある訳ではありませんが、それはそれでFIが採用するほど良くある発明の主題でないことが判ります。
B我国固有の国際分類としてFタームもありますが、これは技術的なまとまりを表し、実施例も対象とします。
CFIの構成は次の通りです。
FI = IPC +展開記号 and/or 分冊識別記号
A63F13/00@S A63F13/00 S
DFIによる特許調査は、特許分類検索・公報テキスト検索でできます。
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