体系 |
特許調査 |
用語 |
付加コードとは(Fターム) |
意味 |
付加コードとは、特許調査の一種であるFターム検索でFタームに情報を加えるために付与されるコードであり、Fタームコードの後のアルファベット1文字で表されます。
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内容 |
@Fタームリストは、既存の特許出願等に係る文献データに基づいて、技術的思想を複数の技術的な観点(目的・効果・構造・材料等)から分析し、Fタームを定めています。新たに特許出願しようとする人は、自分の発明の特徴に関連する複数の観点から適切なFタームを選び出して、効率的に先行技術を調査できます。
Aしかし、特許調査に役立つが通常の技術的な観点では分類しにくい情報があり、それを付加コードとしています。付加コードのあるテーマは70程度です。
B付加コードには、テーマコード固有の技術的事項の他、特許出願の明細書等への記載の仕方、例えば4H129(石油精製等)の如くクレームに関する事項X及び実施例に関する事項Yに付与される場合、4D048(触媒による排ガス処理)の如く実施例のあるものX及び実施例のないものYに付与される場合などがあります。
CFタームリスト中、付加コードが付与された観点にはリンクが付いています。これをクリックすると付加コードリストが開き、付加コードの説明を読むことができます。
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留意点 |
特許分類検索で付加コードがある観点を検索する際、“BA00.”の如く最後にドットを付さないと検索漏れを生じます。
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