| 体系 |
特許調査 |
| 用語 |
コンピュータソフトウェアデータベース検索 |
| 意味 |
コンピュータソフトウェアデータベース（以下「ＣＳＤＢ」という）とは、ソフトウェア関連技術の蓄積した特許調査用のデータベースです。
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| 内容 |
①ＣＳＢＳ検索の対象は、ソフトウェアマニュアル、単行本、国内技術雑誌、国内学会論文、企業技法、予稿集等です。特許出願に関する情報（特許情報）は蓄積されていません。通常の特許出願と同様に検索すれば足りるからです。
②コンピュータプログラムなどに関するアイディアは、物の発明として特許出願の対象となります。もっともコンピュータ業界では、特許出願として公開される情報以外に、非特許文献で重要な情報が存在することが多いため、ＣＳＢＤが提供されています。
③ＣＳＢＤに蓄積されている情報は、特許出願のそれのように公開の代償として特許権を求めるというものでないため、論文等の本文は公開されません。公開されるのは、主要書誌及びフリーワードです。
④検索の方法としては、キーワード検索とＣＳターム検索とがあります。
⑤キーワードとしては、フリーワード、著者・発行者、書籍タイトル、論文タイトルが利用できます。
⑥フリーワードとは、収録された記事や論文の特徴語を抜き出したものです。
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| 留意点 |
フリーワードは、ＣＳタームと異なり、統制された言葉ではありません。従って、できるだけ万遍なく挙げることが必要です。
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