内容 |
①MEPE(進歩性関係)の内容を示します。
2.141
米国特許法第103条の下で自明性を決定するための審査ガイドライン
KSR判決を踏まえて現在の審査基準の立場を説明しています。
→自明性審査ガイドライン(MEPE)
I.KSR判決及び自明性の法の原則
KSR判決を具体化した審査基準を示しています。
→KSR判決及び自明性の法の原則(MEPE)
Ⅱ.グラハム vs.ジョン・ディア事件に対する基本的問いかけ
グラハム事件及びその後の判決を解説しています。 →グラハム判決に対する基本的問いかけ(MEPE)
事実認定者としての審査官(Office Personnel)
審査官が事実認定をするときの立場を説明しています。
→事実認定者としての審査官の考え方(MEPE)
A.先行技術の範囲と内容とを決定すること。
いわゆるグラハムテストの一番目の問いかけに対する考え方を、判例に則して説明しています。
→先行技術の範囲と内容とを決定すること。(MEPE)
何をサーチするのか。
どこをサーチするのか。
B.先行技術と対象となるクレームとの差異を明確にすること
いわゆるグラハムテストの二番目の問いかけであって、特許出願人によってクレームされた発明と先行技術との差異を明確にする手法を解説しています。
→先行技術と対象となるクレームとの差異を明確にすること(MEPE)
C.当業者の技術的水準を確定すること
いわゆるグラハムテストの二番目の問いかけに対する考え方を、判例を紹介しつつ解説しています。
→当業者の技術的水準を確定すること(MEPE)
III 非自明性の拒絶理由を裏付ける合理性
審査官が特許出願に対して非自明性(進歩性)欠如で拒絶理由通知を出すときに、どういう点に注意するのが合理的であるかが説明されています。
→非自明性の拒絶理由を裏付ける合理性(MEPE)
Ⅳ 特許出願人の回答
非自明性(進歩性)欠如の拒絶理由通知に対して特許出願人がどのように回答するべきかを解説しています。
→特許出願人の回答(MEPE)
V 特許出願人の反論の証拠の考慮
特許出願人の反論中に含まれる証拠に関して、審査官がどのように考慮するべきかが説明されています。
→特許出願人の反論の証拠の考慮(MEPE)
②我国のガイドライン
判例を中心として審査の考え方・進め方を解説したものとして進歩性審査基準などがあります。
|